幸運でも悪運でもいい―この単調な日々に刺激を与えてくれるならば
日(もう日付変わっちゃったけど)はなかなかなにスペシャルな日であった。
毎日惰性で生きている僕にしては珍しい、とか言ってみたりして。

起床、4:30。ちょっと驚き。
朝の爽やかな空気を吸うために、とかじゃなく、用があったのでね。
最寄り駅に向かい、始発じゃないけど本日二本目の電車に乗る、はずだったけど・・・。
最寄り駅に着くと、ほとんどの店がシャッターで閉まっている中、切符売り場の前に見慣れない看板が・・・。

中央線・山手線、ともに人身事故のため不通。各社振り替え輸送を実施しております。

!!
おい、どうすんだよ。。。
なんで・・・なんでダブルなんだよ!

とりあえず、例の始発じゃないけど本日二本目の電車に乗車。(ちなみに5:09発)
想定外にお客さんが多かったのでびっくり。席にも座れなかったし。
こんな時間にもみなさんアクティヴに活動しているんだなあと思うとちょっと感動。

さて、新宿駅到着。
もう復旧してるんじゃないかと淡い期待を持ったのが、そもそもの間違いであった。
駅員さんに聞くと、復旧のめどはまったくなし、とのこと。地下鉄で行くしかないみたい。
時間はおしている。なれない地下鉄を使い、東京駅へダッシュ。
地下鉄の東京駅から迷うかな・・・と思ったけど、割合すぐに新幹線乗り場に到着した。

そんなこんなで、始発の新幹線に間に合ったわけでありました。

(途中14時間ほど略)

そろそろ帰りの列車の時刻が迫ってきた。土産はそのへんにして、JRの改札を通り、新幹線乗り場へ急ぐ。
発車時刻まであと三分・・・つうとこでホームへ到着。列車がホームに滑り込んでいるのを横目に、ダッシュで駅弁を買い、ぎりぎりで乗り込む。

まあそんなこんなで余裕があったはずの帰りの新幹線もきわどいところで間に合ったわけだが。

問題はその後だ。

乗車した駅があった県を新幹線が越えた辺りから、なんか雹(ひょう)が打ち付けているような猛烈な音が聞こえてくる。少しして雹は止んだが、代わりに豪雨と激しい落雷。
自分は快適な車内でのんきに駅弁をつついていた、そのとき。

フッ

と車内の電気が消えた。

停電?
車内がざわざわし始める。
まさか雷が電線かなんかに落ちたんじゃ・・・と思っていると、案の定、車掌からその旨の放送が流れた。
このまま一夜を明かしちゃうのか? と思う。時刻はすでに20:30だったから、その可能性は充分にある。
十分後。
電気が復旧。そして、比較的すぐに列車は動き始めた。

かくして、それほどの遅れも出さずに無事に新幹線は東京に着いたわけでありました。


なんていうか、スペシャルな日というか、俺は呪われているんじゃ? ということが頭によぎる一日であった。

おしまい。オチもなにもなし。
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